先日よりご紹介している青梅市W様邸。
社長との物件探しからスタートし、お打ち合わせ当日Wさまの理想に限りなく近い中古戸建が見つかるという運命的な出会いによりお家造りがはじまりました。
ご要望などをお聞きして作成した図面を元に、より安心して暮らせるお家へと再生するために解体と撤去部分を設計士と確認。
そしてついに、先日から解体工事がスタートしました。
今週の現場レポートでは、青梅市W様邸の解体工事の様子をご紹介します。
解体前のリビングルームです。
解体後。
浴室は解体するとこんな感じになります。
2階には洋室が2部屋と和室が1部屋あります。
こちらも順調に解体工事がすすんでいます。
現場では手壊しを併用して、周囲への振動や騒音を低減するための配慮もしております。
今回のW様邸はリフォーム工事です。
2022年4月から解体やリフォーム工事をするには、石綿の「アスベスト事前調査」が義務化されました。
事前調査は、書面と目視の現地調査、分析調査がおこなわれた後に、調査報告書を作成します。
もし微量でもアスベストが見つかると、除去や封じ込め、囲い込みなどの工事が必要となり、費用も大きく変わってくるのでとても重要です。
今回の検査は無事クリア!
すべて問題なしとの分析結果報告書が届きました。
これで安心して工事をすすめられます。
ちなみにこの「アスベスト含有調査」をするには、特定の資格が必要となっております。
TKプランニングのスタッフも、「石綿作業主任者」の資格を取得し、労働安全衛生法に基づいた安全管理体制を確立。
お客さまにより安心してお家造りがすすめられるように努めております。
リフォームのお家はビフォーとアフターの違いをリアルに体感できるので、新築とはまたちがった驚きや喜びがあります。
いまから完成が楽しみですね!
引き続き現場レポートをすすめてまいりますので、ぜひチェックしてみてください。