創業以来、頑固に「安全」と「快適」の性能向上にこだわり続けてきました。
この3つは、住む人の安全と健康を守るために欠かせない大事な性能です。
TKプランニングは『数値』でご提示します。
耐震性能 ⇒ 耐震等級3
断熱性能 ⇒ UA値0.5以下
気密性能 ⇒ C値0.5以下
Q「耐震等級3」とは?
地震に対する建物の強度を表す指標です。
2000年に施行された施主に判りやすい耐震性の判断基準です。
その耐震性能は等級1から3まで3段階に分けて表されます。
等級1は、建築基準法レベルの水準で、等級2は等級1の1.25倍。
等級3は等級1の1.5倍の強さです。
災害時の避難所として指定される学校などは等級2以上の強度が必須です。
災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署の多くは等級3です。
Q「UA値」とは?
外皮(屋根や外壁、床、窓などの開口部)を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。
「逃げやすさ」なのでUA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅といえます。
【UA値の基準】
Q「C値」とは?
住宅にどれくらいすき間があるのかを示した数値です。
1平方メートルあたりに存在するすき間の面積を示す数値で、C値が小さいほどすき間が少ない高気密な家ということになります。
気密性が低いと天井裏や壁の中に結露が発生し、木材が腐食して建物の強度が落ちたり、シロアリなど害虫の被害にあう可能性があります。
冷暖房効率も悪く光熱費がかさみ経済的負担も大きくなります。
しかし、残念なことにC値には基準値が定められていません。
2009年の改正省エネ法によりC値の項目が削除されました。
ちなみに海外でのC値ですが、カナダでは0.9以下、スウェーデンでは0.7以下です。
TKプランニングのC値は0.5以下です。
もっと深掘りしたい方はコチラへ。