青梅市H様邸の新築工事が順調にスタートしました。
先日、「地盤調査」を実施しました。
地盤調査とは、、土地の地質や強度を詳しく調べる大切な工程です。
この調査を通じて、建設予定地の地盤がどのような状態であるのかを確認し、その土地が家を支えるのに十分な強度を持っているかをチェックします。
建物の耐震性がしっかりしていても、地盤が弱い土地に建物を建てると、長期間の使用によって建物が傾いたり、沈下が起こる可能性があります。
それでは、生活をする上で不安が残りますよね。
そのためにも、地盤調査は家造りにおいて欠かすことのできない大切な役割を果たします。
今回のH様邸でも、調査をおこない改良の必要がないことを確認いたしました。
調査方法は「SWS試験」と呼ばれるスクリューウエイト貫入試験方法を導入しており、一般的な地盤調査方法のひとつとして知られています。
地盤を多角的に解析できるので、精度の高い調査結果を抽出できるのが大きなポイントでしょう。
調査後は、地盤の状態や調査結果が詳細に記載された報告書がデータとして提供されます。
ちなみに、TKプランニングでは一級建築士の社長が調査に立ち会い、地盤の地耐力を確認して、着工しています。
調査の結果、問題がないことが確認されたので、次は基礎工事がはじまります。
基礎工事も建物全体の安定性を支える部分では重要な作業ですので、慎重にすすめてまいります。
引き続き現場レポートを更新いたしますので、ぜひチェックしてくださいね!