室内壁クロスの下には石膏ボードがあるだけで、テレビなどの重いものを支える耐力がないということをご存じでしたか?
下地のないところにものを取り付けた場合、地震などの衝撃で壁ごと外れてしまう恐れがあるので壁に補強材を入れておく必要があります。
例えば、こちらの家。
外からは普通のクロスに見えますが、壁の中には補強材が入っています^^
テレビを壁付けしたり、ご家族の写真や好きな絵を飾ったり、アクセサリーを飾ったりと、壁を有効に利用することができますよ。
注文住宅では、図面や間取りを決める打ち合わせの段階で壁付けの意思やご希望を伝えておくと、事前に補強材を入れることができます。
家造りをはじめる際には、こういった点もふまえてご検討をされてみてはいかがでしょうか?