建築いろは【2】

TKプランニングの『地震に強い家』ってどんな家?

2000年に国交省が定めた住宅性能表示の1つに耐震性能があります。
建築基準法では、数百年に一度程度発生する地震による力が定められており、
この力に対して倒壊しない程度のものを『耐震等級1』としています。

TKプランニング 家

『耐震等級3』は、最高等級で建築基準法の1.5倍の耐震性をもっています。

その最高等級がTKプランニングの『地震に強い家』なんです。

耐震等級1でも倒壊しないなら、そこまでこだわらなくてもいいんじゃない。
と思うかもしれませんが、建築基準法の耐震性能にはウラがありまして、、、

建築基準法を満たした家は、阪神淡路大震災では倒壊などの被害を受けませんでした。

しかし、2016年に発生した熊本地震では、この基準を満たした住宅も倒壊しました。
震度7に2度見舞われた益城町では、耐震基準を満たした51棟の木造住宅が全壊しました。
震度7の地震が立て続けに発生する事態は、現在の耐震基準では想定されていません。

建築基準法が要求している耐震強度は、震度7に1回だけ耐えられる強度なんです。
2回目の震度7には耐えられないんです。

今後また、震度7の大地震が2回続けて発生するかもしれませんし、
発生しないかもしれません。こればかりは誰にもわかりません。

ですから、
TKプランニングの家は、どちらでも安心して住むことができるように
耐震等級3という最高等級を標準仕様としています。
創業以来、ずーっとこだわり続けてきた耐震性能ですから。

さらに、
万が一、大地震の揺れで全壊してしまった場合、「耐震補償」も付けます。

大切な「家族」「財産」を地震から守ります!

関連記事

  1. リバースモーゲージ 注意点
  2. 見積書
  3. ローン
  4. 気密測定
  5. 防振吊木
  6. リフォーム工事

おすすめ記事

  1. 定休日

プロジェクト一覧

  1. 青梅市I様邸 TKプランニング
  2. 八王子N様 外観
PAGE TOP