あきる野市K様邸の基礎工事が、いよいよスタートしました。
この日は、お家造りの中でもとても重要な工程である 「配筋検査」 の実施日です。
配筋とは、コンクリート基礎の中に組み込まれる鉄筋のこと。
地震や台風などの外力から建物を守るために欠かせない骨組みの役割を果たしています。
コンクリートを流し込んでしまえば、鉄筋は一切見ることができません。
だからこそ、隠れてしまう前に「設計図通りに正しく施工されているか」を専門家が厳しくチェックする必要があります。
検査当日は、社長も立ち会い、施工図面を片手に位置をひとつひとつ丁寧に測定。
距離や配置、鉄筋同士の間隔など細かい項目を順番に確認していきます。
K様邸の配筋検査も、すべての項目で設計基準を無事クリアしました^^
配筋検査はお家造りの通過点ではありますが、基礎の品質を左右するとても重要なポイントです。
この検査をすることで、お施主さまにとってこれから長く暮らす住まいの見えない安心にもつながります。
完成までの道のりはまだ続きますが、それぞれの工程を確実に、丁寧に積み重ねてKさまご家族が、これから先も安心して快適に暮らせるよう、責任をもって工事を進めてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。