梅雨シーズン到来前の5~6月は、「カビや結露が本格化する前」に対策をはじめるピッタリのタイミング。
湿度が高まる前にはじめることで、ふだんの掃除や換気では追いつかないカビ被害をグッと抑えることができますよ。
まず日常でできる対策として、換気の徹底がポイント!
梅雨に入ってからでは、すでに湿気がこもりやすく、カビが発生しやすくなってしまいます。
朝晩の涼しい時間帯に窓を全開にして家中の空気を入れ替えたり、浴室やキッチンなどを使用した後は換気扇を回したりして湿気のこもりを防ぎましょう。
電化製品など家電を活用するのも◎除湿器やサーキュレーターで空気を動かすことで、カビ予防へとつながります。
部屋干しをしているご家庭ではサーキュレーターを活用することで、洗濯物に風を送って早く乾かすことができるので、家事時短の手助けにも^^
また、家具の配置にも湿気対策のヒントがあります。
家具と壁の間に5センチほどの隙間をあけると空気の通り道ができて、結露やカビのリスクを減少することができます。
お家にできる対策はいくつかありますが、「湿気がこもりやすい家のつくり」になっている場合は、リフォームで根本から解決するのがおすすめです。
下記のようなリフォーム工事で、本格的な湿気対策もできます。
■収納の通気性改善
■窓交換で断熱、結露対策
■エコカラット、珪藻土などの調湿建材の導入
■湿気が集中する洗面、浴室などの水回り改善
快適で健康的な暮らしのために、早めの行動が大切!
この時期に換気環境を見直すことで、6月以降のトラブルを未然に防ぐことができますよ。
「なんとなくカビ臭い」「毎年同じ場所にカビが出る」など、少しでも気になることがあれば、TKプランニングまで1度ご相談ください。