「温水洗浄便座症候群」。
私、これがないトイレを使うの遠慮しちゃいます。
水圧MAXでガンガン洗わないとスッキリしないんですが、実は、よろしくない使用方法らしいのです。
使いすぎによって、肛門周辺の皮膚に湿疹やしみが出る、黒ずむ、ひび割れができるなどの症状が起きます。
かゆみや痛みを伴い、「温水洗浄便座症候群」と病名もついています。
皮膚が伸び縮みしにくくなり、便を出しづらくなることもあります。
お尻の周りの皮膚は目の周りと同様に薄く、ダメージを受けやすいんですよ。
温水洗浄便座の使用は、目の周りに水鉄砲を当てているようなものです。
とのこと。
では、どういう使い方がいいのでしょうか?
①水圧は一番弱くする
②水温は低めにする
③洗浄時間は5秒以内
時間は短いほどよく、1日1回にとどめてください。
排便を促すために肛門を刺激する使い方はおすすめできません。
だ、そうです。
覚えときましょう。