コロナ禍の影響によって世界中で建築需要が高まり、木材の価格が高騰しています。
とくにアメリカの木材需要が高いことに追い打ちをかけてきたのが中国です。
これによって完全に需給バランスが崩れてしまって、国内の住宅会社が大パニックに。
弊社も例外なく、「木」が手に入らない状況になりつつあります。
新築住宅に使われる構造材(柱や梁)の約7割は輸入品なんですね。
日本は国土の70%以上が森林ですが、国内の木材が使われているのは3割程度。
TKの家では床下だけですね。
国内産(無垢材)を使っているのは。
床下以外の木材は「パネル工法」なので、反りや狂いのない強度が均一の集成材を使わなければなりません。
その集成材の多くは、ヨーロッパからの輸入品なのです。
創業から27年になりますが初めての経験です。
木材がなくなるなんて…。
先日、プレカットメーカーの営業マンと話しましたが、最短で輸入できるのは「9月」なんですって。
あくまでも見通しとして、ですから確約はしてくれませんでした。
それと価格も恐ろしい状況になっていまして、年初の価格から1割、2割高じゃなく、
とんでもなく高くなっているんです。仕方のないことですが…。
どうにかして少しの量でも仕入れるためには、輸入元の言い値で買い付けるしかないですからね。
いったい値上げはいつまで続くんでしょうか?
「年末まで上がり続け、来年は高止まりの状況が続くようです」とのことでした。
どうか予想がはずれますように…。