ワクチン効果なんでしょうか。
コロナ感染者数が激減していますね。
10月26日時点で人口の70.1%が2回接種を完了したそうです。
2回完了の年代別では、65歳以上が90.4%ですが、30代で60.8%、20代で57%
ワクチンの次に期待されているコロナ対策の切り札は「飲み薬」でしょう。
アメリカの製薬大手メルクが開発中の「モルヌピラビス」ですが、年内に世界で1000万人分供給できるといっています。
第6波までに流通体制を整え、いずれはインフルエンザとおなじように体調の悪さを自覚したらだれでも近くのクリニックで処方してもらえるよう供給体制を整備したいとのこと。
では、国内の状況はどうでしょう。
中外製薬は、年内に治験の結果がまとまる見込みで2022年に厚生労働省へ承認申請。
塩野義製薬は、7月から薬の安全性を確かめる第1段階の治験をすすめ、安全性に大きな問題はなかったとして、最終段階の治験を9月下旬から始めたいと発表。
治験のデータは早ければ年内にまとまる見込み。
年内には100万人分を供給できる生産体制を整えたいとのこと。
そう遠くなく、Withコロナの日常生活を取り戻せる日がやってくるといいですね。