建築いろは【6】

TKプランニング 上棟

TKの住宅は創業時からどのような変遷を遂げてきたのか【Vol.1】

創業は1994年です。
一級建築士事務所として、設計を主体に業務を行っていました。

取引先のお得意様は、大手ハウスメーカーと建売住宅販売の不動産会社。
正直なところ、つまらない仕事でした。
が、背に腹はかえられない訳でして、家族を養っていくため我慢しましたが、
2年で我慢の限界。「THE END」です。

1996年、TKの家造りがスタートします。
設計の知識と経験から、住宅の大事な要素は「耐震」と「断熱」の2つだと考えていましたので、その2点に特化した家造りを探求しました。

地震

まず「耐震性」について、
地震や風による横から加わる力に抵抗する力を強くすることで耐震性を高めます。

柱と柱の間に斜めに取付ける「筋交い(すじかい)」が当時も今も最も多く使われているものです。
建築基準法で定められている耐震性をクリアするには、この工法で十分ですが、建築基準法というのは最低限の基準を定めた法律ですから現実的には十分とはいえません。

筋交いの場合、上と下の2つの点で支持するものですから、斜めの向きによっては右からの力には耐えられても左からの力には効果を発揮しないのです。
ですから、筋交いの取付向きを交互にすることにより、右からも左からも有効に抵抗できる壁にします。

家 建築

しかし、2つの点で支える方法ではTKの目指す耐震性能を得ることは無理なので、筋交いを採用することは最初からありませんでした。

では、TKが採用したものは何か?
次回に続きます。

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