9月は「防災の日」「救急の日」といった記念日があることから、防災や救急への関心が高まる時期です。
災害への備えや応急処置の知識はもちろん大切ですが、実はご自宅の中にも危険は潜んでいます。
住まいの安全についてあらためて考えるよい機会にしてみませんか?
家庭内事故の中でもとくに注意したいのが、浴室で起こる「ヒートショック」です。
急激な温度差によって血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすこともあり、命にかかわる重大な事故につながることがあります。
浴室や脱衣所が寒いまま入浴してしまうことが要因のひとつですが、対策をとることで予防が可能です。
・浴室暖房乾燥機の設置
・脱衣所の断熱リフォーム
・お湯の温度設定を適正に保つ工夫
・入浴前に室内を温める習慣づけ
こうしたちょっとした工夫や設備の導入で、ヒートショックのリスクを大きく減らすことができます。
冬本番をむかえてからでは遅いケースもあるため、「まだ暖かいうちに」対策を検討しておくことが大切です。
TKプランニングでは、新築工事はもちろん、浴室や脱衣所の断熱、暖房リフォームといった部分的な工事にも対応しております。
住まいの快適性と安全性を両立させたいかたは、ぜひお気軽にご相談ください。