建築いろは【61】

見積書

先日、見積書についてお話しさせていただきましたが、「付帯」意味を調べてみました。

主たるものに必然的に従うこと。だそうです。

ついでに「付帯工事」意味も調べてみました。

某ハウスメーカーのサイトからですが、主となる工事に付帯しておこなう工事。

『住宅では、建築する際に必ず発生する、水道・ガス・電気などの工事や、またそれ以外の建物以外の工事の総称。』とありました。

では、「オプション価格」については?

オプションとは標準仕様以外の設備などを指します。

見積書

『「標準仕様」とは、建築会社がそれぞれ独自で設定した「その住宅の基準となる仕様」のことで、住宅に必要な柱や壁などの骨組みのほか、窓やフローリング、キッチンやトイレなどをひとつの商品としてまとめたもの。』とありました。

ややこしい話じゃありませんか。

「本体」+「オプション」+「付帯」+「その他付帯」

この合計が、「家が完成して入居するまでにかかる全ての費用」と思いますか?

実は違うんです。
ほかにも必要な費用がいくつもあります。

今回も少し長くなってしまったのでこの続きは次回、お話しします。

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