お家サウナでととのう

家 サウナ

メディアやSNSを中心に話題となっている「サウナブーム」。

近年注目されはじめた印象でしたが、実は日本では過去に3度のサウナブームが起こっていることをご存じでしょうか?

日本で最初にサウナ文化が注目されたのは、1964年の東京オリンピックです。

フィンランド選手村にサウナが持ち込まれたことをキッカケに、日本各地でサウナの魅力が認識されはじめました。

続いて1990年代に第2次。
この時期は、健康志向の高まりやリラクゼーションブームの影響もあり、多くのフィットネスクラブや健康施設、温浴施設でサウナが導入されました。

そして2022年、また新たなサウナブームが起こっています。

環境に配慮したレジャー用品の普及やセルフケア意識の向上、さらには在宅ワークの普及など、現代のライフスタイルの変化が背景にあります。

テレビなどでもたびたびサウナの魅力が頻繁に発信され、最近では自宅に導入するかたも増えているのだとか…。

そういえば先日TKプランニングの社長も、「自宅にサウナをいれたいんだよな~」と話していました(笑)

自宅で楽しめるサウナの種類とそれぞれの特徴ご紹介します!

家 サウナ

【室内据え置き型サウナ】
屋内に設置できるタイプで、限られたスペースでも設置可能なコンパクトモデルが多くあります。
専用の換気設備を備えたものもあり、安全かつ効率的にサウナの熱を活用できます。

【ドーム型サウナ】
エステサロンやスパ施設で多く採用されているタイプ。
ドーム状の構造は熱が均一に循環し、リラクゼーション効果を高めるとともに、インテリアとしても洗練されたデザインが人気です。

【屋外小屋タイプサウナ】
自然との一体感を楽しみたいかたにおすすめの屋外に設置できる小屋型のサウナ。
庭やテラスに設置することで、自然光を取り入れたリラックス空間を実現できます。

一方で、屋外型のサウナを設置する際には注意も必要です。

■近隣への配慮
サウナを使用する際に音や蒸気、においなどが近隣住民に影響を及ぼさないよう、設置場所や使用時間を工夫する必要があります。
事前に地域のルールやマナーを確認することが大切です。

■建築基準法の遵守
屋外に設置するサウナ小屋は、建物の延床面積に含まれる場合があります。
とくに建蔽率の上限を超えると、建築基準法違反となる可能性があるため、設置前に自治体や専門家に相談して確認することをおすすめします。

お家でサウナを楽しむための製品がたくさん登場しているのでどれを選ぶか悩んでしまいそうですが、設置に伴う法的な注意点も理解し、安全で快適なサウナライフを実現してみてくださいね!

もし、建築ルールについてご不明点やお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

TKプランニングでは、毎月建築に関するテーマの無料相談会を実施しております。

ご興味のあるかたは、こちらのページで更新をしているのでチェックしてみてください~!

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