大工の高橋です。

今後、建築物（個人宅を含む）やリフォーム改修工事をするにあたり、石綿事前調査結果の報告が義務化されるようになりました。

報告対象となる主な工事は…

１.　解体部分の床面積の合計が８０㎡以上の建築物の解体工事
２.　請負金額が税込み１００万円以上の建築物の改修工事

（＊石綿の有無に限らず報告が必要となります。）

建築材料などに広く使用されてきた石綿（アスベスト）は、肺の線維化やがんの一種である肺がん、中皮腫などの病気を引き起こす原因になるともいわれております。

みなさまが健康被害にあわれないように努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。