TKオリジナル「屋根断熱工法」の工程をご案内します。
垂木の上に野地板(のじいた)を張ります。
一般的には、この上に屋根の防水紙を敷いて屋根材を葺きます。
そして、屋根工事は完了。
なんですが、TKは屋根で断熱をするので、
次の工程はコレ。
気密シートを張り、その上に断熱材を乗せていきます。
使用する断熱材は「フェノバボード」。
トップクラスの高い断熱性能で、
熱伝導率は、0.019W/(m・K)
厚さは80㎜がTKの標準です。
フェノバボード80㎜を敷き終えたら、その上に垂木を取り付けます。
2層目の垂木です。
そして、2層目の野地板を張ります。
TKの「屋根断熱工法」です。
これで、屋根の「気密」と「断熱」が完成しました。
屋根断熱工法について、ホームページのブログ「建築いろは【14】」に詳しく書いてありますので、ご覧ください。