J様邸解体工事の2日目です。
天井と壁を壊したら予期せぬことが発生><
撤去する予定だった柱が2階の床を支えているという、お家で大事な役目を果たしていたことが発覚しました。
この柱を外すと家の強度が弱くなる、だけれども柱が残ると使い勝手が悪い…。
そこで、社長から柱の位置を45センチメートルずらして
強度と使い勝手の両方をクリアにするのはどうだという提案が…!
お施主さまと相談して、そちらですすめることに決まりました。
リフォーム工事で、こういう事態が起こることはめずらしいことではありません。
リフォーム工事には、設計と現場の両方をわかっている匠が欠かせないのです。
新築でもリフォームでも、住む人の安全を守る役割に差はありませんもんね^^
『安心して暮らせる家』がなによりも優先です。
週明けからは、床の解体工事がはじまります。
25年前の施工はどんな工事なのでしょうか?
また、引き続きレポートをします!