TKプランニングが本気で考える 「安全」

地震

住宅の耐震強度をランク付したものが、『耐震等級』です。住宅性能表示制度の「構造の安定に関すること」の項目で、「等級1」から「等級3」まで3段階で表示されています。

「等級1」は、建築基準法レベルの耐震性能を満たす水準とし、「等級2」はその1.25倍、「等級3」は1.5倍の強さがあることを示します。

みなさん、ご存じの通り日本は地震国です。
平成2年から平成31年の間に、建物が倒壊する可能性のある「震度6弱」以上の地震は、54回も発生しました。5.1ヶ月に1回以上のペースです。


※こちらのQRコードを読み込むとLIXILの地震MOVIEが開きます。

このように、あきらかに大地震の発生は増えていますから、「安全」を本気で考えるべき。

2016年の「熊本地震」を振り返ってみます。

4/14 最大震度7 マグニチュード 6.5
4/16 最大震度7 マグニチュード 7.3

震度7の地震が2回発生しました。

その結果、古い住宅は倒壊。

地震

築年数の浅い住宅にも影響を及ぼしました。

地震

なぜ、築年数の浅い木造住宅まで倒壊したのか?

地震

造り手側の「経験」「勘」は大地震では、あてにならないということです。
建築基準法の要求性能を満たしただけでは、2度の震度7には耐えられません。

建築基準法で建物に求めている耐震性能は、大地震 (建物の供用期間中に一度遭遇するかも知れない程度の地震)

対して「一度だけ」倒壊・崩壊せず、人命が守られること → もう住めない
これが『耐震等級1』なのです。

『耐震等級3』の木造住宅は本当に必要か?耐震等級1と耐震等級3の違いとは?

耐震等級1 = 建築基準法の耐震性能
家族の命は守りますが、住み続けることは無理です。

耐震等級3 = 建築基準法の1.5倍の耐震性能
熊本県益城町には16棟あり、全棟そのまま住み続けています。

熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会
引用:熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会より

建築学会により実施された益城町中心部の悉皆調査の結果、「耐震等級3」の木造住宅は大きな被害がなかったことが証明されていました!
※悉皆(しっかい)調査:調査対象物件をもれなく調査する方法

【耐震等級1】
命は守るけど、もう住めない住宅
地震

【耐震等級3】
命も財産も守り、また住み続けることができる住宅
地震

「安全」を本気で考えた結果、TKプランニングは、「耐震等級3」で建てる家造りを標準仕様としています。

【耐震等級3】とは

国交省の住宅性能表示制度・耐震等級における最高等級であり、阪神・淡路大震災相当の地震の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルを表します。

これは、災害時の救済拠点となる「消防署」「警察署」などに求められる耐震安全性と同じ最高の基準で建てるということ。ですから、大地震にも安全なのです。

さらに、万が一の震災時も安心な耐震補償をお付けします。

地震

お引渡し後10年間 最高2,000万円まで

さらにさらに、地震保険料も1/2に節約

TKプランニングは、安全性能を【耐震等級3】で明確に提示します。

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