速足で3分歩き、ゆっくり3分歩く。
この繰り返しを「インターバル速歩」といって、健康寿命を確実に伸ばすそうです。
筋力と持久力って、20代をピークに40代を過ぎると急降下し、衰えていきます。
運動しないで、そのまま放っておくと70歳で寝たきり、なんて可能性が「大」です。
一方、日頃運動している人の寝たきり危険ラインは85歳、というデータが出てます。
健康寿命に約15年の大差がついちゃうんですよ。
インターバル速歩、具体的に説明しますと、
息が上がるくらいの大股の早歩き3分と、
ゆっくり歩き3分を1セットとして、
これを5セット繰り返します。
1日30分、週4日で合計120分間行うのが基本です。
効果のほどですが、
筋肉量が増えるのはもちろん、
生活習慣病や認知症の予防、改善など、さまざまな効果が実証されています。