日野市O様邸(2009年12月入居)

TKパネルに囲まれた快適な我が家です

TKパネルに囲まれた快適な我が家です

新居はオール電化マイホーム

僕は結婚を機に新居を購入しようと考えるようになりました。住みたい場所はほぼ決まっていて、『南に面した道路でオール電化住宅』という希望がありました。

最初は予算の都合で建売を検討していたのですが、『オール電化で戸建住宅』は数がなくしかも建売は特に少なかったんです。ガスをリフォームして電化にすることもできるという話も聞いたのですが、金額的にもったいないなと思ったのです。

色々探している中で『注文住宅』という選択肢も出てきたのですが、高いイメージがあってなかなか視野に入ってこなかったですね。 けれど「希望を叶えるにはやっぱり注文住宅なんだろうか?」と思ったのです。

最初はやはり素人ですので、大手ハウスメーカーや工務店などを順々に見に行ったのです。

が、「高いんですよ。相当高い…」しかも大きな買い物をするのですから色々調べますよね?検討のなかに入っていた大手メーカでの評判があまりよくなく心配になったんです。

そこで予算が限られているのだから『工務店』はどうだろうか?という話に妻となりました。

決め手は『TKパネル』!

建売でも大手はやはり「価格が高く手が出ない」
工務店なら安く希望の家を手に入れられるんじゃないか?という思いから工務店探しがはじまりました。

地元なら親や友人のつてを使いながら探しやすいと思うのですが、希望する場所での工務店探しはどうしたらよいか手探りでした。

そこで僕の会社のネットワークに登録してあるHPで「多摩地区の工務店」を探し、各社の構造やポイントを見ながら検討していったのです。

その中のひとつに『TKプランニング』がありました。HPで興味を引かれたのは『TKパネル』でした。
印象としては「おもしろいものを使用しているな見てみたい」という感じでした。

オール電化住宅には『高気密・高断熱』の構造が欠かせないので、グラスウールを使用してることも検討材料のなかに入っていたのです。

ただし後貼りのグラスウールの場合狭い隙間とか手が入っていかない所は上手な職人さんでも難しいと聞きました。しかもその隙間に結露がたまってしまってはせっかくの高気密も無駄になってしまうと思ったのです。

TKさんの構造発表会に行く機会があって、実際に『TKパネル』を見たときに失礼なんですが、「これなら職人さんの腕はあまり関係なく均一にパネルを組んでいく方法なので気密性が保たれて長く快適に住める家になるだろう」と素人目に思ったのです。

そして「工務店なので予算内で希望の家が建てられるんじゃないかな?」と思ったのです。
工務店は決まった!

苦労したのは土地探しでした

土地探しで苦労しました。実際不動産屋さんには行かず基本はHPで探していったのです。
数社のHPへ会員登録をしたら1日2通しかこなかったアドレスに100通以上の迷惑メールが届くようになってしまい大変な思いをしました。

週末はほとんど土地探しに費やした感じですね。
不動産屋さんから送られてくる情報ももとに100件くらいの土地を見に行きましたね。

中には「日当たり良好」で案内してもらった土地が下を除くと崖だったり、土地だけの紹介のはずがいつのまにか建売の営業になったりとか…これだけ見ていると不動産業界用語にも詳しくなりましたね(笑)
送られてくる情報のコメントを見ただけで土地のイメージがわくくらいに。

そして今のこの土地ともう一箇所気になる土地に出会ったのです。

最初に足を運んだところは希望通りで環境もいいんだけど車通りが多く住むことを考えると却下になりました。妻がどれくらい車が通るのかを調べてきてくれたのでそれも検討材料になりましたね。

次にここの土地を見て、「ここの土地をすぐ押さえてください!」ってお願いする場所になりました。

間取り決めでは僕たちの意見はほぼ合っていたので、そこで問題はなかったですね。

完成発表会を見に行って「このお風呂いい!取り入れよう!」と思ったのでお風呂の場所が1番先でした。
ただ1階に和室を作る予定だったのですが、1.2坪のお風呂を入れてしまったのでLDKのみになったんですよ。
一応僕が考えた間取りも出したんですが、実際に作ってもらった図面の方が広かったですね。(苦笑)

間取りを決めるときに僕たちは平行して家具も決めていったのです完成を想像しながらね。夫婦とも納得しないと決められないので 家具の配置を考えながら間取りを最終決定していきました。

間取りを決める→家具を見に行き決定→間取りを決める→照明を見に行き決定と言う風に進めていきました。

建具も床の色に合わせて決めていきましたね。
ウッドワンへドアの質感を見に行ったり、見に行けるショールームは全て見に行きましたよ。

ただ壁紙だけが小さい見本からイメージしないといけなかったので大変でした。
「壁紙どうしましょうか?」といわれても「う~んどうしよう?」みたいなね。(苦笑)
全体的に広げて見られないので悩みどころでしたね。

不満はないんです

住んでみてとてもすごしやすいですよ。冬はとても暖かいですし、夏はとても涼しかったです。
アパートで暮らしていたときは寒くて暑かったので今の快適さを感じています。

でも僕は冬のほうが過ごしやすいですね。朝暖房を短時間入れるだけですみますしね。

夏は日当たりがよすぎて日よけに植えたゴーヤが育ちすぎて食べきれないほどなっていたんです。
けどエアコンフル稼働させることもなく少しかけて止めるような簡単な温度管理するだけで済みましたね。

子供が生まれたばかりだったので…動線も考えて間取りを決めたので生活する上で不便はないですし、不満もまったくないですよ。

末永く生活することをイメージしながら

アドバイスですか…全体のイメージを持ってるといいと思いますよ。
完成後生活している自分たちのイメージを考えながら間取りや建具を決めていくのがポイントだと思います。

今だけではなく先を見て長く住むのですから老後の生活スタイルを考えに入れて、後から追加や補修ができるようにするといいかなと思います。

なので我が家は引き戸が多いですね。住む人の性格も参考に入れたらいいかな?
几帳面だから整理しやすい棚を作ってくださいとか…性格上必要なものを足したり削除したりするのもいいと思いますよ。

あとショールームに行くときに実際の図面をもっていくとアドバイスがより具体的にもらえるのでおすすめです。

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