府中市S様邸(2009年8月入居)

「土地探し」からお手伝いした、満足度100%の家づくり

家づくりを決意したきっかけを教えてください。

この家を建てる前は社宅に住んでいました。子供の成長と私の年齢を考えると、そろそろ自分の家を持ちたいと思ったことが、家づくりを決意した理由です。
また、子供たちを転校させたくなかったので、子供たちが通う学校の学区内で家を持つことが第一の希望でした。
最初は、予算的にマンションか建売りしか購入できないと思い、社宅の近くの物件のチラシが入るたびに見学にいっていました。
その中で、中古住宅を改築した物件を紹介してくれた工務店さんもあったのですが、私たちの要望を聞くよりも物件をおしつけるといった感があったり結局は決まらないまま、時間だけが過ぎて行ったのです。

TKプランニングさんとはどのように出会ったのですか?



家を持ちたいのだが、物件がなかなか決まらない」という話を友人にしたところ、その友人が紹介してくれたのがTKプランニングさんでした。
その友人もTKプランニングさんで家を建てていて、『すごく良い工務店さんがあるよ』ということだったんです。
その後、TKプランニングさんの建てた家の構造見学会があるということで出かけて行き、そこで木村社長と話をしたのが最初の出会いです。
その時、木村社長はご自身の家づくりに対する考え方を熱く語ってくれ、その話を目からウロコが落ちる思いで聞いたことを覚えています。
常識とされている家づくりも実は間違いもあるということや、快適な生活をおくるためには高気密・高断熱住宅が絶対の条件だということです。
また、私たちの要望を聞いて、その場で簡単な図面を書いてくれたりしました。今まで見学に行ったところでは、営業マンが対応してくれるだけだったのに、TKプランニングさんは社長自ら対応してくれました。
そのようなことがあり、最初に出会った日にこの会社(TKプランニング)で家を建てたいと思い、私たちの家づくりを依頼したのです。

物件はどのようにお探しになったのですか?

TKプランニングさんに家づくりを依頼してから、1週間くらい後に木村社長から物件を紹介されました。
後で聞いた話なのですが、木村社長も府中市にはあまりなじみがなかったので、数日間、私たちのために土地を探してこの周辺を車で走りまわってくれたのだそうです。1週間で土地を紹介してくれたことにも驚きましたが、それよりも本当に私たちのことを考えてくれているんだなと感じました。本当に「真剣勝負の家づくり」を実践されているのだと思います。
木村社長に案内していただき物件を見た時、一目でこの場所が気に入りました。木村社長が家を建てる側の視点で見て選んだ場所ですから、私たちに異存があるはずもありません。



余談ですが、家のプランや仕様を決める際にも、TKプランニングさんの対応は早かったですね。そのスピード感にまかせて安心だなと感じていました。家づくりは壁紙の色など私たちが決めなければならないこともありますが、逆に私たちの対応が遅く、ご迷惑をかけてしまったのではないかと思うくらいです。

家づくりに対して要望したことは何ですか?

最初のプランを作成する段階で要望したことは、

①2人の子供たちのためにそれぞれ6畳以上の部屋が欲しい
②北欧風な外観にしたかったので、瓦は洋風なもの、窓は木枠のものが欲しい
③外壁は窓が映えるようなデザインにしたい
④リビングの圧迫感がないようなオープンキッチンにしたい

といったものでした。
土地の面積が限られていますから、だいぶご苦労されたようですが、私たちの要望は全て実現してくれました。
特に6畳以上の子供部屋を2つ確保することは難しかったようですね。でも、結果的には2階をスキップフロアにして、8畳相当のスペースを作ってくれたのです。在来工法の自由度と木村社長の知識と経験が可能にしたのだと思います。

建築中の現場を見に行かれた時の感想は?

社宅はこの家の近所でしたから、毎週見に行きました。いつ行っても現場がきれいに整理整頓されていたことが印象的ですね。
それに、職人さんたちの対応も素晴らしく、丁寧に説明もしてくれました。
工事中にご近所の方と仲良くなって、その家の床のリフォームを依頼されたり、家の前を散歩していた方が見ていて、ご自分の家の建て替えを依頼されたということがあったそうです。
ご近所の方と職人さんたちは数ヶ月のお付き合いかもしれませんが、私たちは引っ越しをしたら一生お付き合いしなければなりません。万一工事中にご近所の方にご迷惑をおかけしていたら良い関係を築くことはできませんよね。
職人さんたちがご近所の方と仲良くしてくれるのは、私たちにとってもありがたいことなのです。

この家に引っ越してからのエピソードを教えてください。


我が家の窓は木枠のペアガラスを使っています。アルミは熱の伝導率が高いので、ペアガラスであってもアルミサッシの場合は断熱性能が落ちるために、樹脂か木製の枠の方が、性能が良いのです。
私は家を北欧風にしたかったので、木の窓枠を選びました。
ところが、木は生きているので生活していると多少の歪みが出るんですね。そのような話を木村社長にすると、すぐに社長が駆けつけてくれて補修をしてくれるとともに、メーカーの営業の方を連れてきてくれて手入れの方法などを説明してくれたのです。
この家に住んで1年たって、大きな不具合は全くありませんが、このようなちょっとしたことでも連絡すればすぐ来て対応してくれるので、安心して生活することができています。
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